【卵材停滞・卵材摘出】ももちゃん@オカメインコ

手術を受けたオカメインコのももちゃんのご紹介です。

ももちゃんは12歳2ヶ月の女の子です。3月に下血があり、近くの鳥の病院で検査をしたところ卵材停滞が見つかりました。その後手術を検討して当院へ来院しました。できれば卵管も摘出したかったため発情を待ち、手術を行なうことになりました。

手術は、まず逆L字切開にて開腹しました。次に卵材が停滞している部分の卵管を切開して、卵材を摘出しました。術野が狭く、卵管の発達が不十分なため、卵管摘出にはリスクがあると判断し、卵管縫合後閉腹し、術式終了としました。

卵材が取れて良かったですね。今後も発情しないよう生活に気をつけていきましょう。

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