【卵・卵管摘出】もりちゃん@オカメインコ

手術を受けたオカメインコのもりちゃんのご紹介です。

もりちゃんは、6歳4ヶ月の女の子です。7月6日から4個産卵し、その後食欲元気がなくなったため、近くの鳥を診る病院にて卵塞症と診断されました。入院し手術の説明を受けましたが、息んでお尻が反転して粘膜が出たら切開して卵を取るという方法でした。説明に不安があったため退院させ、当院へセカンドオピニオンで来院しました。診てみると、卵の位置が変異しており、産道が閉まってしまっているため、開腹手術を行なうことになりました。

手術は、まずお腹を逆L字切開して開腹しました。お腹の中を確認すると、腹膜炎を起こしており、卵材が固着した卵が腹腔内に落ちていました。卵管の逆蠕動による卵墜症と判断し、卵を摘出後卵管を摘出しました。腸の表面や腹膜に卵材がこびりついていたため、これをできる限り除去して閉腹し、術式終了しました。

退院時のもりちゃんです。卵が取れて良かったですね。早めにセカンドオピニオンを考えなければ助からなかったと思います。今後は発情抑制をしっかりとしていきましょう。

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